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2008年4月 のアーカイブ

プライド

2008年4月30日 1件のコメント
 
私は、金に溺れ欲望にも溺れてきた。
そんな日もあった。
 
だが私は、ついにそのような鉄鎖を断つことができた。
地獄の苦しみは続いたが、今ではいい思い出だ。
 
結局は、権力も権威も財力も、私の心を従わせることはなかった。
 
だからいま貧しいが、
私は朗らかだ。
 
私には、信じる友がいる。
私には、愛する人がいる。
 
権力や権威や財力で私を従わせようとしたあなたよ。
あなたには、そのような者はいない。
 
なぜならあなたは、人間に対して不信で臆病なるゆえに、
偉そうな衣に身をまとい、すがりつき、ひ弱な心身を隠すことしかできないからだ。
 
私には、人類を信じることができる。
私には、その未来を若い友と語ることができる。
 
権力や権威や財力で私を従わせようとしたあなたよ。
あなたには、せいぜい今日しか見えない。
 
なぜならあなたは、他に頼るべきものを持たず、
自分を、もちろん地球を、正視する目を持てないからだ。
 

私には、太陽が輝いている。

だがあなたには、闇が広がるばかりだ。
 
私には、星や花のいのちが伝わる。
だがあなたには、宇宙は凍てついてみえる。

 

あなたよ、可哀想なあなたよ。
だがあなたは、どうしようもなくその宿業を転換するいとまもない。
 
人間に見下ろされているのは、どちらか?
歴史の屑篭に捨てられるのは、誰か?
 
それは、あなただ。
どうしようもなく。
 
そのように、時代は動いている。
あなたはそれを、知る由もないが。
 
 
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可憐にけなげに、小さな花たちも生きている
 
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情、義、恩

2008年4月29日 1件のコメント
 
私は、情に生き、義に動き、恩に報いようとする。
 
 
情とは、他を想うことで自然に生ずる、自他を区別することなき心だ。
 
義とは、私を信じるうちに自然に形成される人生学だ。
 
恩とは、今日の私の生を形成してきた師、父母、先人等に対する感謝だ。
 
それらは、風雪に耐えて鍛えられる。
 
人類の歴史と遺産に学ぶことでさらに輝く。
 
どれだけの人間が、諦めの中、屍を晒していったことだろう。
 
私はかろうじて生き残った者だ。
 
 
情に生き、義に動き、恩に報いようとする者を、
 
武士と呼んでもいい。
 
 
だが私は、新しい武士だ。
 
精神の内に剣を磨き、
 
私の内に、父性も母性も備えていることを知り、
 
族や閥という、相対的で、矮小な観念に囚われず、
 
人類という「我々」を生きようとする限りにおいて。
 
尊貴なる者の血脈を受け継がんとする限りにおいて。
 
 
 
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花たちは、人知れず輝く。もうすぐ5月だ
 
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血と民衆

2008年4月28日 1件のコメント
 
なぜ君は、
自分自身が、無名無冠の民衆の一員であることを自慢しないのだ。
君の祖先が、もっとも虐げられてきた最下層の民衆であることを誇りとしないのだ。
 
わずかに田畑を持つ者からさえ疎んじられ、
動物の皮を剥ぎながら生計を立て、野草を煮ては子らに与え、
食う物もないときは水を飲んで飢えをしのぎ、
一人の子を育てるために一人の子を捨て、
労働の力を失った老人を山に捨て、
それでも今日を生き抜いてきた、無数の、無名の、虐げられてきた民衆。
 
なぜ、君は、
その民衆を代表する者である、と宣言しないのか。
その民衆の、永きに及んだ一切の嘆きと苦しみを取り除くために生きる、と腹を据えないのか。
その民衆を代表して、民衆の未来を切り開く、と公言しないのか。
 
なぜ君は、
自らの血縁の中に、わずかばかりの成功者を見つけ、その血に連なる者などと言うのか。
なぜ、そのわずかばかりの成功者の陰に、憤怒に、悲しみに、絶望に倒れていった、
無数の血縁者がいることを忘れるのか。
 
もし血を問うなら、
五代前には、私たちは同属だったかもしれない。
十代前には兄弟だったかもしれない。
そしてさらに太古には、今日の人類のすべては、
たった一人の母から生まれた者たちだ。
そしてもっと古くには、今日の生命体はみな兄弟だった。
 
いいや、地球の歴史からみれば、それさえたいして古い話ではない。
 
あえて血を問うなら、
私は、人間としての血を持っている、と言うだろう。
 
視座を宇宙に据えよ。回転する地球を見渡せ。
 
血族や門閥など、なんと愚かな小さな世界だ。
そのような幻想体に自らを封じ込め、自他を差別する。
そのことでしか生きられないような生であるならば、
それは人類としての生を生きているのではない。
 
君を想うがゆえに言っておく。
 
それが現実である。
 
君よ、高貴な人生を生きよ
 
Earth-13
地球。「中心には神戸がある」ことは、言われてはじめて気づく
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2008年4月27日 1件のコメント
 
この壁の、何と頑丈なことか。
もう何年も押し続けているのに、
なかなか破れない。
 
この間ぼくは、幾多の試練を越えてきた。
ただそれは、勝利のための準備に過ぎない。
 
ぼくは必ず、この壁を破る。
そうして、もっと大きな希望を、
君に語りかけるのだ。
 
 
 
 
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暴力

2008年4月26日 1件のコメント
 
暴力を持って人を襲う者は、非力なる者だ。
自分の可能性を知らず、見ず、
もって他者に優越せんことを、己に示したいがために、
彼は、他者に暴力を用いる。
 
嫉妬心のゆえに人を攻撃する者も、
また同じだ。
己の非力がゆえに、その非力を隠したいがゆえに、
彼は、自分以上の者を、自分以下に落とし込めたがる。
 
あたかも尊大であるがごとく振舞う者も、
ほんらい幻想である権威とやらを振りかざす者も、
また同じだ。
 
彼らは皆、
尊大そうな衣服に身を包み、
高い塔と、高い天井と、黒っぽい値打ちのありげな壁や家具によって、
人を威圧すること好み、
その屋根の中に逼塞している者たちだ。
 
貧しいがゆえに、己の高貴さを落とし込める者もいる。
彼らこそ哀れだ。
 
民衆として生きながら、それを誇りとせず、
自ら民衆を名乗らず、
自ら片隅に暮らすことを余儀なくされながら、
絶望に慣れ親しみながら、
まだ自分よりも非力なる者を求め、それを排撃する。
 
この世界を転換するためには、何が必要か。
 
それは、ただ「人間への信」だ。
 
絶望を打ち払い、不信の流れに抗し、
信頼しあうことを説く哲理だけだ。
 
人よ、高貴であれ!
 
 
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人類はまだ夕暮れ時を迎えはいない
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悔しさ

2008年4月25日 1件のコメント
 
夜更けの一本の電話が、
君の悔しさを伝えてきた。
 
ああ、よくわかる。
だからぼくも、眠れなかった。
でも、それはいいんだ。
 
君よ。
もう、泣くな。
 
君が泣くたびに、ぼくも涙するけれど、
君が笑うたびに、ぼくはとても幸福になるんだ。
 
だから、笑ってくれ。
笑って、はね返そう。
 
お互いに、
卓球みたいにね。
パン!と、いこう。
 
よく寝て、よく休んで、
そうして元気いっぱいに、
朝の街に飛び出すんだ。
 
君なら、できる。
うん。
必ずできる。
 
だって、君の瞳は、
まだまだ美しい。
 
それを見るだけで、ぼくはわかるよ。
 
君は知っているかい?
君の瞳に、空を映っていることを。
 
だから、涙を拭いて、見上げるんだ。
 
君の空を。
 
大きな空を。
 
無限に広い、君の空を。
 
 
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なんだか知らないけど、街はいつも動いている
 
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     熱血滾る

2008年4月24日 1件のコメント
 
    熱血潜む 人の子よ
    腕に剣を 忍ばせて
    じっと耐えなむ 我が友よ
 
    吐息も涙も 地に落ちて
    君が行く道 遠かりき
    誰ぞ知りなむ 君が夢
 

    嘲りの声 聞こえしは
    己が心の 幻か
    花は散りたり 雨来たり
 
    儚きものは 人心か
    眩きものも 人の顔
    揺るがぬものは 何処にか
 

    眦若き 我が友よ
    今こそ剣を 研ぎし時
    君が血潮の 熱をもて

 
    寤の夢は 過ぎたりし
    君が行方の 道標を
    今こそ確と 打建てむ
 
    儚きことは 世の常よ
    眩きものは 君に在り
    揺るがぬ心 見詰めなむ
 
    旭昇らむ 明日を待て
    勇躍天を 舞う為に
    君の翼は 輝きぬ
 
    嗚呼君よ 我が友よ
    信じて待たむ 父の元に
    君は馳せたる 師子なれば
 
    己が悲哀を 乗り越えて
    汝自身を 信じ抜き
    勝利の旗を 打建てよ
 
 
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    行く手には晴天!
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幸せになれ!

2008年4月23日 1件のコメント
 
君たちよ。
若い二人よ。
どうか、幸せになれ。
 
誰が何を言おうがいいじゃないか。
君たちは愛しあってる。
 
ぼくは知っている。
 
君は、ちょっと優柔不断で、甘えん坊で、
いつも自分がつくった悩みに振り回されたりもしているけど、
君の目は澄んでいる。大きな可能性の前に立っている。
何よりも人間を信じる心を持っている。
 
あなたは、とても決断力があって、ちょっとぽっとしていて、
だから誰かに嫌なことを言われたりもするけれど、
君の笑顔はおおらかだ。人を包み込む豊かさがある。
何よりも愛する者を信じる心に秀でている。
 
君たちは、未来をめざしている。
 
さあ、行くんだ。
ぐずぐずしている時間はないぞ。
幸福を築くんだ!
 
いままでいろんなことを言ってきた人たちを、
あっと驚かすほどの未来を手に入れるんだ。
 
君たちならできる。
必ずできる。
 
心配するな。
 
二人で未来を語りあうんだ。
お互いを信じて進むんだ!
 
 
Aivasovsky_Ivan_Constantinovich_the_9th_wave_IBI
イヴァン・アイヴァゾフスキー『第九の怒涛』
 
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あなたといると

2008年4月22日 1件のコメント
 
うす雲の切れ間に、
あなたとぼくが見た、あの深い空の青。
 
ぼくは、永遠に忘れない。
 
あなたといると、
風が歌い、
木々がささやき、
川面の光が踊り、
自然は、歓びに満ちあふれる。
 
ああ、あなたよ。
たったひとりの、あなたよ。
 
色彩を失っていたぼくに、
生き生きとした無限の色を、よみがえらせてくれたあなたよ。
 
おのれの不在感に沈んでいたぼくに、
どこまでも続く無限の希望を、与えてくれたあなたよ。
 
あなたといると、
太陽は輝き、
地球は回り、
宇宙は律動し、
ぼくもまた、それらの一部だとわかる。
 
あなたはいつも、ぼくの横にいる。
 
ぼくには、だから、
勇気以外の心はない。
勝利以外の道はない。
 
世界よ。
ぼくは、この大地に屹立し、
君そのものとなろうとしている。
 
生ある限り。
 
光満る明日に向かって。
 
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灯。黙々と神戸の夜を照らす
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革命宣言

2008年4月21日 2件のコメント
 
さあ、戦うときがきた。
 
ぼくの精神の王国で、
四半世紀にわたって王国を支配してきた「過去派」から、
昨年の秋、
我が未来派が、やっと権力を奪取して以来、
再び戦うときがやってきた。
 
しばしの春を、ぼくは、じゅうぶんに楽しんだ。
士気は高い。兵士の気力は充溢している。
戦力も補強した。
戦いを! と、兵士らは叫んでいる。
 
実際、辺境では小競りあいが続き、
「過去派」は、まだ戦力を保持している。
 
彼らの味方は、闇そのものだ。
だからこそ、ひとたび権力の座についた未来派は、
つねに輝きつづけなければならない。
 
その光のおよぶ範囲こそ、わが領土なのだから。
 
革命は、まだ成就したとはいいがたい。
ちょっとの油断を、彼らは狙っている。
闇はまだ、果てしなく広いのだ。
 
こんどの戦は、大きな決戦になる。
 
ぼくは勝利する。
勝たなければ、未来派の正義は証明されない。
 
敵もまた、陣地にぞくぞくと結集をはじめている。
 
さあ、戦うときがきた。
 
いまこそ、この大地に、
栄光の旗を打ち立てるのだ。
 
 
Hikari & Kumo
太陽も雲も、虹色に輝いている
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